3月9日多々良中央中学校の第48回卒業式が行われました。
思い返せばコロナ禍で1ヶ月遅れの入学式、新生活が始まったものの我慢の多い中学校生活をスタートした学年でした。
ですが、非日常を日常として日々手探りで過ごした日々を超えて、当たり前にあっていた行事を取り戻せた喜びを感じられる、大変貴重な時間を過ごした学年ではないのかなと思います。
そんな卒業生達に、最後の思い出をプラスアルファで残してほしいと思い、役員会で話し合いサプライズでフォトブースを作成する事にしました!!
大きな卒業証書のデザインと桜をあしらったデザインの2パターンのお祝い幕と、手作りのブースを計画し、学校から人目につかない場所とホワイトボードを借していただき子ども達に見つからないように準備開始しました。
大きく成長した子ども達の背に合わせて、少しでも大きく作ってあげたいなと準備していたら、なんと作業スペースの教室から出ない事が発覚!!
急遽、廊下での作業!!
思いがけない丸見えの作業スペースに戸惑いつつ、見つかってはせっかくのサプライズが台無しなので、部活に来ている子ども達に見つからないようにと細心の注意を払いながら準備を進め…完成!!
式当日、最後のホームルーム中に運動場に幕を設置。
写真撮影に運動場に集まった卒業生は一気に幕に並んでくれました!!
家族で撮ったり、クラスメイトと撮ったりと大好評でした♪
そしてPTA会長から校長へ花束のプレゼント、私達役員は担任の先生方やお世話になった先生方へ花束をプレゼントしました。
式は無事に終わりとても心に残る1日となりました!