11月2日(土)
人権講演会が行われました。
講師は福岡在住津軽三味線奏者の虎高さん。
大衆演劇に携わっていたお父様のもとで3歳で初舞台を踏み、その後津軽三味線との出会いや東日本大震災で一座を解散し失意の中自暴自棄に過ごされいた過去があった事、その中でどんなに酷い態度で接してもずっと声をかけてくれる方がいてその方の存在が救いになり立ち直るきっかけになったお話しなどを語って下さいました。
昨今周りに声をかけるという事のハードルが上がっている気がしますが、地域の方に声をかけ助け合う事の大事さに気付かされました。
来場の多くの方も頷きながらお話を聞いてらっしゃいました。